山田代表取締役社長のストーリー
だいとく投資ビレッジの誕生と決意
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- 金融業界は、今でこそ横断的なサービスが見られるものの、基本は「銀行」、「証券」、「保険」…といった、縦割りが常態化しています。また、一時期は旧大蔵省による護送船団方式でありました経緯から、横並び色が濃い業界でもあります。しかし、お客様からしてみれば、人生と切り離すことの出来ない“お金とのお付き合い”において、銀行で預金と住宅ローン、証券会社で資産運用、生命保険会社で医療保険、損害保険会社で自動車保険と火災保険…といった具合に縦割りで考えるものではなく、お客様の人生設計を熟知した者との共同作業で総合的な判断から考えていくべきではないでしょうか。
私は、旧大徳証券の創業者を祖父に持つ三代目でしたが、お客様サービスについて熟慮を重ねた結果、金融商品仲介業者(IFA)に業態転換をすることで、証券会社を経営するにあたり多大な負担となるバックオフィス(口座管理、分別管理 等)とミドルオフィス(商品調達、組成 等)を他の健全性の高い証券会社に移し、フロントオフィス(お客様へのアドバイス 等)に特化する道を選択するに至りました。一方、フロントオフィスを拡充するべく金融サービスを横串しに捉え、資産運用(証券)だけでなく、生命保険や損害保険、住宅ローン、確定拠出年金の導入支援や継続研修等を総合的に取扱う「総合金融窓口サービス機関」として歩くことこそ、お客様に喜んで頂く為の新しいビジネスモデルであると確信しました。
2012年9月の残暑の中、新たな金融サービスの創造を図るべく何度となく東海財務局と名古屋法務局を通っているとき、だいとく投資ビレッジの経営理念やビジョン、お客様にご提供するサービスについて熟考しました。今でも、名古屋市役所近くにあります大津橋交差点を通りますと、その時のことを思い出します。
その中で生まれた経営理念が『共生共幸(きょうせいきょうこう)』です。この『共生共幸』という言葉は、私による造語でありますが、「人生を豊かにする投資とは何か?」の答を見出すべく、お客様及び地域社会の皆様と、共に歩み、共に考え、共に感じ、共に栄え、幸せを共有する人間関係を築いていきたいという思いを四字熟語にさせて頂きました。
当社は、この理念を遂行するにあたり、お客様とのコミュニケーションを尊重し、親子2代、孫3代に亘る家族ぐるみでのお付き合いを想定したフェイス・トゥ・フェイスによるコミュニティの構築を推進してまいります。更に、当社がご提案するアドバイスひとつひとつが、お客様の将来の発展、そして地域の皆様の飛躍に繋がることを心に銘記し、不断の研鑽に努めてまいります。
- 金融業界は、今でこそ横断的なサービスが見られるものの、基本は「銀行」、「証券」、「保険」…といった、縦割りが常態化しています。また、一時期は旧大蔵省による護送船団方式でありました経緯から、横並び色が濃い業界でもあります。しかし、お客様からしてみれば、人生と切り離すことの出来ない“お金とのお付き合い”において、銀行で預金と住宅ローン、証券会社で資産運用、生命保険会社で医療保険、損害保険会社で自動車保険と火災保険…といった具合に縦割りで考えるものではなく、お客様の人生設計を熟知した者との共同作業で総合的な判断から考えていくべきではないでしょうか。
沿革
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- 2012年
9 月 設立
10月 旧大徳証券株式会社と事業譲渡契約締結
12月 金融商品仲介業登録【東海財務局長(金仲)第142号】
2013年
1月 開業
1月 関支店開業
1 月 名古屋商工会議所入会
2014年
3 月 確定拠出年金の紹介、取次及び導入支援業務開始
9 月 資本金を2,500万円に増資
11月 生命保険の募集業務開始
11月 住宅ローンの取次業務開始
2015年
2 月 損害保険代理店開業
2016年
8 月 少額短期保険(地震補償保険)の募集業務開始
2017年
4 月 企業型確定拠出年金の投資継続研修委託サービス業務開始
2019年
9 月 M&Aの仲介、斡旋及びアドバイザリー業務開始
9 月 資本金を3,500万円に増資
2020年
3 月 関商工会議所入会
5 月 ファイナンシャル・アドバイザー協会(現:日本金融商品仲介業協会)正会員として加入
11月 都証券株式会社と事業譲渡契約締結
2021年
3月 都証券株式会社より営業業務の一部を譲受
3月 京都支店開業
- 2012年
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