ソフトウェアの受託開発を手掛ける【株式会社メビウス】。坂本社長は、自社のコンセプトとして「ファミリー」という言葉を掲げる。家族ぐるみの付き合いから、ヒューマンコミュニケーションの素地を形成する。エンジニアの“パラダイス”を目指して、教育者の教育指導からその実現に近づいていく。
番組公開日:2013年08月12日
プロフィール
- 代表者名
- 坂本淳 (代表)
- 生年月日
- 1951年10月06日
- 出身地
- 神奈川県鎌倉市
- 出身大学
- 東京工業大学 工学部
- 趣味
- 釣り ゴルフ(IT業界の経営者からのお誘いで最近始めました。)
- 休日の過ごし方
- 平日に溜まった仕事を片付ける。その合間に知人が開催するコンサートや絵画の個展を楽しむ。
- 過去に経験したスポーツ
- 小学生:野球中学生:卓球高校生:モトクロス、スキー、ボウリング大学生:山岳ドライブ、スキー社会人:スキー、テニス、ゴルフ、釣り
- 座右の銘
- 「諦めなければ必ず道は開ける」
どんなに厳しい状況に置かれても、自分が諦めなければ必ず先が見えてきます。
これは経営でも学業でも恋愛でも皆同じ。諦めたらその瞬間に全てが終わりです。
自分に信念が有ればいつか必ず夢は叶います。
会 社 情 報
- 会社名
- 株式会社メビウス
- 代表
- 坂本 淳(代表)
- 所在地
-
〒220-0004
神奈川県横浜市西区北幸2-10-27
東武立野ビル5F
- 設立
- 2000年12月08日
- 創業
- 2000年12月08日
- 資本金
- 1億9900万円
- 前期の年商
- 11億2000万円
- 従業員数
- 100~500人未満
200人規模の会社を目指す
- 業種
- システム開発 / ソフトウェア開発
- キーワード
- 受託開発 / 開発 / ソリューション / 通信
- 会社商品 PR
- メビウスは創業当初より技術志向の会社を目指し、最先端の業務を戦略的に受注してきました。
受託開発を主業務にしているため、弊社には中小企業では珍しい専任スタッフによる品質保証部が有り、ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)の認証も全社取得しています。これらの組織的な改善活動により、高い品質のソフトウェアをお客様に継続して提供する事が可能となり、リピート型の受託開発を実現しています。
13年目を迎え、ソフトウエアの受託開発や技術支援で培われた技術力を武器に今後は自社ソリューションやパッケージビジネスに更に注力します。
電気計測や電波計測をコア技術とする計測ソリューションでは、世界有数の計測機器メーカともタイアップし、既に数多くのパッケージソフトを発表しています。
- 事業内容
- 電気機械メーカや通信系研究所、大手SI企業から受注するソフトウェアの受託開発を主業務としています。
お客様からの要請が有れば専門技術者による技術支援や派遣業務にも対応します。
通信制御系システムと産業用のWebシステムが得意分野ですが、ここ数年は自社のノウハウを生かしたソリューション事業を強化しています。
電気計測、電波計測、監視カメラのソリューションでは、大手に引けを取らぬ技術力を誇っています。
新規事業にも積極的に進出しており、前年度より腹腔鏡手術シミュレータの開発や産業機械の情報をサーバに蓄積して業務に活用するM2Mビジネスの展開を始めました。
今後は上記自社ソリューションの比率を30%以上に高め、株式の公開も狙っています。
- 企業理念/こだわり/他社との違い
- 「お客様と表裏一体となり、永続的なITのプロフェッショナルサービスを提供する」事を企業理念としています。
メビウスのロゴにはテープを半周ひねって繋げたメビウスの輪が使われています。メビウスの輪は表と裏が無い事が特徴であり、このロゴを以って上記理念を標榜しています。
中小企業の利点を生かし、お客様の悩みには専任の技術者が可能な限りお応えします。
- 特徴的な制度/社風
- 永続的なサービス提供には社員が長く勤めてくれる事が大前提です。
女性が結婚後も仕事を続けられるための仕組み作りや会社が拠出金を負担する確定拠出年金制度、退職金制度など、社員が家族の様に生涯メビウスで働いてくれる事を祈念し各種制度整備を進めています。
毎年恒例で「大花見会」、「鯵鯖BBQ」、「大ボーリング大会・大忘年会」など社員親睦のためのイベントも多数開催しています。
- 今後の事業展開/ビジョン
- 創業10年目を迎えた時に「100年企業への飛躍」を宣言しました。
短期的な利益を求めるのではなく、永く続く会社はどの様にしたら創る事が出来るかを社員に問いかけました。
技術者が生涯技術者で居られる環境を創ろうとメビウスを起業したのですが、当初使っていた「エンジニアのパラダイス」という言葉の意味をうまく社員達に伝える事が出来ず改めて軌道修正を行うつもりで翌年には「原点回帰」を宣言しました。
来た仕事を空いている技術者でこなすソフトウェアの受託開発や技術支援は肉体労働に近く、年齢が高くなるに連れ色々な業務に対応出来なくなります。技術者はそれぞれが他人より優れた専門分野を持ち、蓄積したノウハウで仕事が続けられる様、本人も会社も努力すべきなのです。
その究極が自社のソリューションでありパッケージビジネスです。今後はこの分野の業務比率を高め、生涯技術者として働ける環境を構築します。
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