看板、出力用材料の販売、印刷出力品の製作から施工までを手がける【光洋産業株式会社】、平山社長。低価格を重視する印刷出力業界にあって、品質を重視した経営を続けている。働く中で仕事に関係しないことでも貪欲に学ぶ姿勢を持つことが、後にその人を成長させる力になる。
番組公開日:2013年08月30日
プロフィール
- 代表者名
- 平山祐誠 (代表)
- 生年月日
- 1962年2月9日
- 出身地
- 神奈川県相模原市
- 出身大学
- 東京理科大学院
山口大学院
- 趣味
- ゴルフ スキー 旅行
- 休日の過ごし方
- ゴルフ
プチ旅行
街をぶらぶらすること
- 過去に経験したスポーツ
- 野球
サッカー
スキー
テニス
ゴルフ
- 座右の銘
- 強いものが生き残るのではない。
賢いものが生き残るのではない。
変化できるものが生き残れるのだ。
会 社 情 報
- 会社名
- 光洋産業株式会社
- 代表
- 平山 祐誠(代表)
- 所在地
-
〒201-0004
東京都狛江市岩戸北1-14-1
- 設立
- 1968年08月26日
- 資本金
- 3960万円
- 前期の年商
- 7億6000万円
- 業種
- 広告・出版・印刷
- キーワード
- シルクスクリーン印刷・看板・インクジェット / デジタルサイネージ
- 会社商品 PR
- 現在では企画から印刷・出力、そしてその後加工まで行い、その製品の施工まで請負うという一貫した生産加工販売体制を敷いている。
スクリーン印刷品、デジタル出力品共、高品質を維持しており、大手広告代理店様やコンシューマー向けに弊社製作品を販売されるお客様様からもお褒めの言葉をいただいている。
看板広告材料・印刷材料を多岐にわたり販売し、また多様な材料を使用しての制作品販売を行っており、路線バスラッピング、幼稚園などの送迎バスのラッピング、電車の車両ラッピング、トラックへのフリートマーキング、看板や広告板用のシート制作、エスカレータのハンドレールへの広告制作と貼付、橋梁下の啓蒙広告作製貼施工、ガソリンスタンドなどのポール看板用印刷品または出力品、禁煙区域表示等のフロアへのマーキングなど弊社関連品は数え上げたらきりがないほどです。
- 事業内容
- スクリーン印刷会社として設立し、会社設立と同時に住友スリーエム株式会社の特約加工販売店となり、住友スリーエムの広告看板用材料シートの販売も始めた。
このことから特殊印刷加工業として、住友スリーエムと協力しながら数々の製品を製作している。
1972年12月に狛江市に工場を建設し現在の本社となる。
1987年頃から機械化を進め、シートカット用装置(カッティングプロッター)などの導入により、CI等のニーズに応える体制作りを進めてきた。
21世紀になり、デジタル出力分野に進出し、インクジェット出力装置などの導入により、看板や広告など大量のデジタル出力に対応可能な体制を整えてきた。
主力事業としては、看板・出力用材料の販売、印刷出力品の製作およびその後加工品の製作、現場での施工が中心である。
また、狛江本社のほかに、相模原営業所、名古屋営業所がありそれぞれ特徴を持った営業活動を行っている。
- 企業理念/こだわり/他社との違い
- 適切な品質の製品を適切な価格で提供すること。
低価格で低品質で大量生産して、従業員が疲弊するような業務体制は現業の会社として避けたいと考えている。
価格競争の世の中で競争すべきマーケットは、良品質の製品分野に据えている。
- 特徴的な制度/社風
- 中小企業の中では週休二日も早い時期に導入した。ぎすぎすしていない。退職者が少ないことはその表れで比較的勤務年数が長い。すなわち就業環境が悪くないと思っている。むしろ、良すぎるのかもしれない(新陳代謝が悪いようにも感じている)。
スクリーン印刷を主力事業の一つとしているので、安全衛生面に配慮した環境作り。
導電性レベルの高い安全靴の装着、有機溶剤用防毒マスクの整備、屋外作業となる施工担当には夏場には飲料水支給など。
東日本大震災直後に全員のヘルメットを常備し、H5N1鳥インフルエンザ発生時には大量のマスクを調達し、従業員の安全面・健康面(衛生面)への配慮を考えた。
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