時代の変化を読み、新しい技術を提供し続ける【荒瀬印刷株式会社】。業界の転換期に舵を取る賢人が、先代より引き継いだワンマン経営体質からの脱却を目指した想い、社員と共に歩む会社の未来像を語る。
番組公開日:2012年11月05日
プロフィール
- 代表者名
- 内藤賢治 (代表)
- 生年月日
- 昭和38年(1963年)1月14日
- 出身地
- 群馬県桐生市
- 出身大学
- 日本大学理工学部数学科
- 趣味
- ゴルフ、ソフトボール、スキー
- 休日の過ごし方
- 趣味、倅の追っかけ(高校野球)
- 過去に経験したスポーツ
- スキー、卓球、ゴルフ、ソフトボール
- 座右の銘
- 向き不向きよりも前向きに。
人は、向き不向きを感じることがあると思うが、前向きに考え行動してゆけば、必ず前が見える。
会 社 情 報
- 会社名
- 荒瀬印刷株式会社
- 代表
- 内藤 賢治(代表)
- 所在地
-
〒370-0077
群馬県高崎市上小塙町733
- 設立
- 昭和45年(1970年)5月22日
- 創立
- 昭和44年(1969年)12月
- 資本金
- 1000万円
- 前期の年商
- 7億円
- 従業員数
- 50名
- 業種
- 広告・出版・印刷 / Webサイト制作
- キーワード
- 印刷 / WEB制作 / 広告
- 事業内容
- 高度成長期の情報化時代に連続伝票の製造に着手し、群馬県内で連続伝票製造に強みを持っています。
高度情報社会、ユビキタス社会の到来により、連続伝票の需要が減少しつつありますが、連続伝票製造機械を活用した単票伝票の製造にも対応する柔軟性のある会社です。
伝票のみならず、スポットニス加工、デザイン封筒加工といった特殊印刷製品で差別化をしています。
- 企業理念/こだわり/他社との違い
- 「会社の発展は顧客の信頼と社員の幸せに上に築かれる」を企業理念とし、社員一人ひとりが「お客さまの身になって」考え仕事をすることを行動指針としています。
- 特徴的な制度/社風
- 昨年、創業者である先代を亡くしそれまでのワンマン経営による社員の受身体質をまずは払拭することを風土改革の1つとしました。
約1年が経過し、会社の悪しき文化の改善のために、社員が自ら課題を見出し解決の提案を幹部に提案する姿勢が見られるようになってきました。
社長のための会社ではなく、自らの会社として誇れる風土作りを社員とともに築いていく、今、社風作りを始めたばかり。
- 今後の事業展開/ビジョン
- 新しい事業分野の開拓を目指して、保有機械を活用した新製品、新商品、新サービスの創造を1つの経営課題としてします。
先の「夢」を語る前に「実現性のある目標」を1つ1つ達成させて社員がやりがいを肌で感じ取れる事業を展開したい。
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