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菊水酒造株式会社

代表髙澤 大介

「需要」はあるものではない。作り出すものである

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おいしいお酒を、少しでも多くの人に呑んでいただきたい。少しでも多くの場面で呑んでいただきたい。その想いを抱きながら、より良い酒を追求し豊かなくらしを創造する企業【菊水酒造】。酒を通して人々に心豊かなひとときを提供してきた賢人が語る、女性でも手に取りやすい商品開発のエピソードは必見。

番組公開日:2012年10月30日

Profileプロフィール

代表者名
髙澤大介 (代表)
生年月日
1959年10月31日
出身地
新潟県
出身大学
東京農業大学 
趣味
写真撮影

Company

会 社 情 報

会社名
菊水酒造株式会社
代表
髙澤 大介(代表)
企業HP
http://www.kikusui-sake.com/home/
所在地
〒957-0011
新潟県新発田市島潟750
設立
1956年
創業
1881年(明治14年)
資本金
9950万円
前期の年商
51億円
従業員数
139名

従業員の平均年齢
40歳
業種
食品
キーワード
ふなぐち菊水一番しぼり / 菊水の晩酌三酒 / 日本酒 / 酒 / 酒造
事業内容
創業明治14年(1881年)
新潟県新発田市で清酒を製造。
主力商品は日本初の缶入り生原酒「ふなぐち菊水一番しぼり」、新潟地酒の定番酒「菊水の辛口」、にごり酒「五郎八」が挙げられます。

近年では新潟県特産の洋ナシ“ルレクチエ”や、同じく県産の苺“越後姫”を使った酒、菊水の酒粕をさらに乳酸菌で醗酵させた乳酸菌発酵酒かすと野菜ジュースをブレンドした健康志向のリキュールなど個性豊かな酒を揃え、伝統に培われた知恵と技、そして伝統にしばられない発想で酒造りに励んでいます。


『ふなぐち菊水一番しぼり』
昭和47年の発売以来、毎日の晩酌はもちろん旅行や山登りといったアウトドアまで、いつでもどんな場所でも楽しめるお酒として皆様に愛されてきました。
フレッシュな果実のような 香り、コクのあるしっかりとした旨みが織りなす豊かな味わいが特長です。

『菊水の辛口』
その名の通り、キリリと引き締まった味わいが堪能できる一本。
冴えた辛さのなかにしっかりと旨味がのっており、冬は燗で、夏は冷やでと季節に合わせて幅広くお楽しみいただけます。

『KIKUSUI Style Bottle(菊水スタイルボトル)』
「おしゃれ・美味い・リーズナブル」をコンセプトに日常のテーブルワインならぬテーブルSAKEとして気軽にお楽しみいただきたい一本です。
容器にワインボトルを中心とする瓶をリユースしたものを使用しているので、同じお酒なのに形はいろいろ。
エコでオシャレ感のあるこのボトルなら、晩酌の食卓を知的で華やいだ雰囲気にしてくれます。
今までの日本酒にはなかった、新しいスタイルがこの「菊水スタイルボトル」で始まります。

『Le菊水(ル キクスイ)』
華やかな香りの純米酒と、新潟県特産の洋梨「ルレクチエ」の果汁(無着色・無香料)を贅沢に使って醸したフルーティな味わいのお酒です。
幻の洋梨とも称される「ルレクチエ」ならではのジューシーな甘味が活きた、すっきりと軽やかな口当たりをお楽しみいただけます。
企業理念/こだわり/他社との違い
経営理念は『より良い酒を追求し 豊かなくらしを創造する』です。
“良い酒”とは何か。
当社の創業以来、一貫して探求し続けてきたテーマがこれです。
“良い酒”イコール“美味しい酒、品質の高い酒”というのはもちろん大切な課題です。
しかしながら、様々なモノや情報が満ち溢れた現代においては、ただ単に美味しく、高品質であるというだけでは足りないように感じています。
言ってしまえば、それはごく当然のことであって、“良い酒”というのは、それを通してどれだけ楽しい時間が過ごせるか、幸福感を満喫できるのか、という目的に生活者の関心は注がれているのではないでしょうか。
そこで、当社としては、昔から大切にしてきた良い品質の酒造りとあわせ、楽しいこと、文化的なこと、安らぐことなどの生活提案にも全力で取り組んでおります。
日本酒を面白く、楽しくし、心豊かなひとときを皆さまにご提供すること。これが当社の使命だからです。
今後の事業展開/ビジョン
当社は平成17年に、古くから伝わる酒器や文献が揃う「菊水日本酒文化研究所」を開設しました。
ここには、約1万3000冊を超える蔵書をはじめ、徳利・お猪口や盃洗、盃台などお酒にまつわる所蔵品が数多く収められています。
当社ではこの研究所の収蔵品をもとに、酒席を楽しくする酒器のレプリカや、日本の良い習慣を伝える風呂敷など、酒にまつわる品々の開発を行っています。

また、日本酒文化研究所からの発信として、 “酒育セミナー”と称した風呂敷講習会や利き酒講習会など、日本酒に関連した文化を伝える機会を設けています。
お客様にご納得いただける商品のご提供は勿論ですが、ご満足いただけるサービス、つまり飲む人に楽しんでもらうためのコト作り、そして場の提供。
経営理念に基づくこれらの活動をこれからも推進してまいります。

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